HOME > 各試験日実施期日 > リテールマーケティング(販売士)検定
販売士制度は、わが国の流通業界で唯一の公的な資格制度として高く評価されています。その有資格者は就職や転職時に有力な武器であり、企業によっては昇級・昇格などの人事考課の際に強力なポイントとしてこの制度を採用しているところが増加しています。
また、氷河期とも呼ばれる就職戦線の中、注目されているのが販売士の資格です。販売士の有資格者は企業の即戦力としての活躍が期待されており、専門学校や高校生にとって就職時の有利な資格として、試験にチャレンジする人が増えています。
このような方に役立ちます | このような効果が期待できます |
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<各級のレベル>
1級 | 経営に関する極めて高度な知識を身につけ、商品計画からマーケティング、経営計画の立案や財務予測等の経営管理について適切な判断ができる。 マーケティングの責任者やコンサルタントとして戦略的に企業経営に関わる人材を目指す。 |
2級 | マーケティング、マーチャンダイジングをはじめとする流通・小売業における高度な専門知識を身につけている。 販売促進の企画・実行をリードし、店舗・売場を包括的にマネジメントする人材を目指す。 幹部・管理職への昇進条件として活用しているところもある。 |
3級 | マーケティングの基本的な考え方や流通・小売業で必要な基礎知識・技能を理解している。 接客や売場づくりなど、販売担当として必要な知識・技術を身につけた人材を目指す。 流通・小売業に限らず、BtoCの観点から社員教育に取り入れている卸売業や製造業もある。 |
1級から3級の全級がネット試験方式となり、試験会場(テストセンター)のパソコンを使用し、インターネットを介して試験を実施します。
株式会社CBT-Solutionsのテストセンター(以下、テストセンター)での受験となります。
リテールマーケティング(販売士)検定試験が受験可能なテストセンターは以下のとおりです。
<リテールマーケティング(販売士)検定試験テストセンター一覧>
2024年3月31日までの受験料 | 2024年4月1日以降の受験料 |
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※1級の「記述式穴埋問題」は、問題文中の空欄に、最も適当な語句・短文を入力していただく形式です。
※「択一式穴埋問題」は、複数の選択肢から最も適当なものを選んで解答いただく形式です。
1級:各科目70点以上(2021年度から変更)
2級:5科目の平均点が70点以上で、かつ1科目ごとの得点が50点以上
3級:5科目の平均点が70点以上で、かつ1科目ごとの得点が50点以上
※1級「科目合格制度」について
不合格の場合でも、70点以上取得した科目については「科目合格」となり、その有効期限は科目合格した受験日の翌年度末までとします。
※2級・3級「科目免除制度」について
日本商工会議所の指定通信教育機関による「販売士養成通信教育講座(スクーリングの修了が必須)」または、日本商工会議所が開催する「販売士養成講習会(予備試験の合格が必須)」を修了した方は、「販売・経営管理」科目が免除され、その有効期限は、受講修了日の翌年度末までとします。
また、3級については、公益財団法人全国商業高等学校協会主催の「商業経済検定試験」の所定の科目を合格した方は、「マーケティング」科目、または「マーケティング」科目と「販売・経営管理」科目が免除され、その有効期限は、「商業経済検定試験」受験日の翌年度末までとします。
インターネット受付のみとなります。
※株式会社CBT-Solutionsのリテールマーケティング(販売士)検定試験 申込専用ページ(https://cbt-s.com/examinee/examination/jcci_retailsales)からお申し込みください。受験の手順については、同ページ内の「受験予約>受験までの流れ」をご覧ください。
※マイページ(受験者専用ページ)を作成(個人情報の登録)のうえ、受験者ご自身で希望のテストセンター、日時をご予約ください。
その他詳細につきましては、以下ページをご確認ください。
https://www.kentei.ne.jp/retailsales
https://www.kentei.ne.jp/34560